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ユリの花と クローバー

だれかに 私の言葉が届いたなら うれしい

魔法のくつ

私の体験談 脳性まひ

 

年中になると療育センターに通い始め、

装具を履くようになりました。

 

金属の支柱がついていて、見た目はゴツイのですが、

この靴を履くと何かに掴まらなくても

1人で立つことが出来たのです。

 

あんなにミニーちゃんの靴にこだわっていたのに、

私はあっさりと装具を履くことを受け入れました。

私にとっては見た目よりも、

自分の足で少しでも安定して歩けることの方が

大事だったのです。

 

装具を履いて保育園へ行くと、

すぐにみんなが寄ってきて・・・

 

「そのくつ、どうしたの?」

とか、

「どうして、そんなのはいてるの?」

と質問責めに。

 

そのたびに私は、

「この靴を履くと、上手に歩けて自分で止まれるんだよ」

「この靴は、〝魔法のくつ〟なんだよ♪」

と、得意になって答えていました。

 

*私の履いていた装具*

当時私が履いていた装具を改めて調べてみると、

「金属支柱付き短下肢装具」

という名称らしいとわかりました。

当時は「魔法のくつ」とか、単に「そーぐ」

と呼んでいました。

検索すると、たくさん画像が出てくるので、

ぜひ見てみてください。

中の足が露出しているものもあるようですが、

私のは完全に靴になっているものです。

 

どうです?ゴツイでしょう?

 

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