読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ユリの花と クローバー

だれかに 私の言葉が届いたなら うれしい

26歳まで異性愛者だった私が今、同性愛者になっている理由(後編)

私の体験談 レズビアン

 

やっと後編です。

中編は何だか、百合のリアルの宣伝みたいに

なっちゃいましたね。

そういえば、1月13日に百合のリアルが増補版になって

電子書籍で出たようです。

 

百合のリアル 増補版

百合のリアル 増補版

 

 表紙も違っていますね。

これから読む方は、この増補版の方を読むと

いいんじゃないかと思います。

 

*          *         *

 

百合のリアルにすっかりハマってしまった私は、

家でも職場でも、くり返しくり返し読んでいました。

そんな時、本の中のセクシャリティー一覧のこんな言葉が

目に留まりました。

 

     〝ヘテロフレキシブル〟

 

初めて聞くその言葉には、

こんな説明文が書かれていました。

 

基本的に異性を恋愛対象とするが、

同性の魅力も理解するし、

同性愛に抵抗はない。(星海社版 百合のリアルP106)

 

 

  目を閉じて、自分に同性の恋人がいるところを

想像してみました。

 

・・・・・・。

 

抵抗なんてない。

自分の恋人が同性でも、まったく問題ない。

 

いったんそう思い始めると、自分の中で

同性の恋人がほしいという気持ちが

湧きあがってくるのがわかりました。

 

反対に、異性と恋愛することには

日に日に興味がなくなって・・・

 

 

・・・というのが、26歳まで異性愛者だった私が今、

同性愛者になっている理由です。

 

きっと今、この記事を読んでいる方々は

「はぁ?!」と思っている事でしょう。

 

だから言ったでしょう?拍子抜けしますよって。

 

たった一冊の本で、

自分の中の価値観が180度変わってしまった私。

 

今ではもう、男性の方と恋愛する気はまったくありません。

 

でも実は、

自分のセクシャリティーを自覚してからまだ一度も、

特定の女性に恋愛感情を持ったりお付き合いしたことはないんです。

 

「女に恋したことないのにレズビアンなんて!」

と思った方もいるかと思いますが、

こういう人もいるんだという事を

知ってもらえたら嬉しいです。